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2007年12月23日

モバイル広告銘柄を分析

モバイル広告については

1.モバイルの純広告
2.モバイルアフィリエイト
3.モバイルの検索連動型広告
4.コンテンツマッチ広告
5.その他

がありますが、

モバイルの純広告については、
まだまだ主力な媒体が育ってきておらず、
せいぜい、mixiやモバゲー(DeNA)、ヤフーくらいだろうと思われます。

モバイルアフィリエイトに関しても
ポケットアフィリエイト(DeNA)、アドウェイズくらいだろうと思われます。

モバイルの検索連動型広告、コンテンツマッチ広告については、
最近はOVERTUREが積極的に広告主を発掘してきているおかげで、
モバイル媒体にとって昨年と比較して非常に成長してきています。
この分野で恩恵受けそうなのが、
やはりモバゲー(DeNA)のようなモバイルでユーザーが多いサイトだろうと思われます。

その他については、モバイルの動画広告などありますが、
まだごくわずかな例しかないので、微妙です。

上記のことを考えるとやはり、DeNAはモバイル広告について、
有力な事業を有していることから、
風が吹けばDeNAが儲かるという感じですね。

しかし、最近は18歳未満へのフィルタリング規制を作るということで
懸念はされていますが、
それ以上にモバイル広告マーケットは成長するので、
DeNAは大丈夫でしょう。

しかし、時価総額が2600億円あるのは、まだまだ高いですので、
(PER100倍以上はおかしい!)PERが30倍程度に下がったら確実に買いましょう
(株価で言えば164,000円くらい)。今の時点では待ちです。

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2007年12月22日

インターネット銘柄はモバイルでまた復活するのか!?

ネット広告業界がかつてほどの成長力が無くなってきたことや、
新興市場がライブドアショックにより完全に冷え込んでしまい、
低迷していますが、どうやら1年、2年のスパンで見れば、
また復活するのではないかと思われます。

最近、野村総研では「インターネット広告市場は、次第に成長速度を緩めるものの、2007年の約4700億円から2012年には約7800億円にまで拡大すると予測される。そのうち携帯電話向け広告の市場は、2012年には約1800億円となり、全体の2割以上を占める規模に拡大すると見込まれる。(参照元)Impress R&D」としており、

携帯広告市場が急拡大することが予測されている。
残念ながら現在の携帯広告は、消費者金融と出会い系とエロ系の電子書籍、着うた、ダイエット系の健康食品が殆どであり、微々たるものであるが、あと5年もしないうちに1800億になるということは
広告主層が広がるということでしょう。


実際CNETの記事http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20363659,00.htm