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2008年03月05日

クラリオンについてさらに分析

客観的に見て非常に割高なクラリオンについて、いつ下落するかを
予測してみたいと思います。

<問題点>
業績的な期待感が無いのにPERが異常に高い(特別損失が多い!)

<下落する時期とは?>
当社は3月決算であり、数値の確定については

・決算短信:5月中旬(去年は5月15日)→ここで数値が確定、かつ業績予想をする。
・株主総会:6月下旬ごろ(去年は6月27日)→配当などを確定

次年度の予想値を出すのが5月中旬ごろになる。

次年度の業績予想について
当期利益が50億〜60億円程度ならば、
現在の株価は維持されるが、

当社の現在の業況やビジネスモデルを考えたら、また特別損失が追加ででてくる可能性を
考慮したら厳しいと思われるので、
下がると思います。

3月現在時点で256円であり、
化けの皮がはがれるのが5月なので、

化けの皮がはがれた株価はおそらくは、
90円〜125円(純資産倍率が1倍のときの125円)になると思われます。

最近の信用残高で見れば、1月より信用売り残が増加傾向にあります。
これは株価の見通しが弱気になってきているのではないかというシグナルでは?

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