【注目銘柄】ジャパンベストレスキューシステム
スパークスアセットマネジメントがジャパンベストレスキューシステムに関して 6.20%から7.22%へ買い増しました。
このジャパンベストレスキューは東海地域を中心に全国で生活救急車を展開している会社である。最近はこの事業よりも会員サービス(会員サービスに入会した会員から前もって会費をもらい、トラブルがあったときに現場出動を行う事業やバイクの盗難補償、レスキューサービス)が伸びてきているみたいです。
この会社の特徴は、エンドユーザーからの仕事の依頼を名古屋のコールセンターで受けて、その案件を専属の委託に任せる点です。案件紹介によって20%の利益を抜いている感じです。また、資産を持たないことやローコストでの運営に力を入れているために、割と利益が出ている体制です。
そして、会員サービスは実は掛け捨て保険と同じようにトラブルが無ければ会費だけが純粋に入ってくるので割と、これはおいしいのです。
あと、色々な未公開会社などとの資本・業務提携を行っており、その未公開会社が上場した場合に含み益になる可能性もあります。
当期利益については近年順調に増加しているものの、最近は成長鈍化が懸念されている。
それにもかかわらず、スパークスアセットが積極的に買い増しているのは収益力の改善及び含み益の顕在化ということでしょうか?
ジャパンベストレスキューシステムの時価総額は現状で90億程度であるが、
ここが出資している未公開の会社は
・ 日本マルチメディアサービス 保有比率 15%(セガサミーの子会社)
・ バイクブロス 保有比率35.7%
仮にこの2社が上場すれば、
それぞれの保有資産合わせて20億以上になるかもしれません。
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